厨房用ダクトファンの「性能」は
風量だけで決まりません(静圧×系統設計が重要)
「スペック上は大風量なのに、厨房が煙い・臭いが残る」——その原因は、 ダクトの抵抗(静圧)や給気不足、油詰まりなど、現場側にあることが多いです。 は、必要風量×静圧の再設定から、改善・交換まで一括でご提案します。
風量(m³/h)
吸いこむ空気量。厨房の発熱・蒸気・煙に対して「必要量」を満たしているかが重要です。
静圧(Pa)
ダクト抵抗に打ち勝つ力。曲がりが多い・長い・フィルタが重いと、必要静圧が増えます。
油汚れ・堆積
フィルタ・ダクト堆積で有効断面が減り、実風量が落ちます。性能低下の代表原因です。
給気バランス
給気が不足すると負圧になり、排気が伸びません。ドアが重い・隙間風は要注意サインです。
| ダクト経路 | 径、長さ、曲がり、分岐、ダンパ、外部フード。抵抗(静圧)を見積ります。 |
|---|---|
| フード/フィルタ | 捕集方式、詰まり、油だまり。フィルタ負荷が過大になっていないか確認します。 |
| ファン・制御 | 型番/能力、回転数、インバータ設定、運転電流。実運転で性能が出ているかを確認。 |
| 給気 | 給気扇の有無、給気口、室圧。必要に応じて給排気バランスを調整します。 |
「ファンを大きくすれば解決」とは限りません。静圧不足・詰まり・給気不足のいずれかが原因なら、 まずそこを整える方が、コストも停止時間も抑えられます。
写真/現状ヒアリング
症状、型番、ダクト状況を整理。写真があると概算が早いです。
現地調査・性能設計
風量×静圧、詰まり、給気を確認し、改善策(清掃/調整/更新)を決定。
施工・試運転
施工後、排気の出方・異音・連動を確認。営業に影響が出ない工程を配慮します。
風量×静圧を「現場の抵抗」で決める
ダクトやフィルタ負荷を含めて“実際に効く”仕様へ。過剰投資も防ぎます。
調査〜更新〜試運転までワンストップ
複数業者の調整を減らし、工期・停止時間を短縮します。
見積の透明性を重視
機器・工事・搬入・処分などを分けて明記し、比較しやすくします。