業務用換気扇の修理・調整・交換に対応
吸わない・異音・振動・停止まで現地で原因確認
「換気が弱い」「厨房の煙が抜けない」「ゴーッという異音がする」など、業務用換気扇の不調は原因が複数重なることがあります。東日本空調設備では、換気扇本体だけでなくダクト・ベルト・モーター・給気バランスまで現地で確認し、修理で直るのか/調整で改善できるのか/交換が必要かを整理してご提案します。銘板や設置状況の写真があれば、概算の方向性も早めにお伝えできます。
厨房の熱気・煙が滞留し、営業に支障
排気量が落ちると、煙・蒸気・熱が抜けず、客席への臭い移りや作業環境の悪化につながります。レンジフード周辺の結露や油汚れが増え、清掃負担も大きくなりがちです。
異音・振動の悪化で故障範囲が広がる
ベルトの緩みや軸受(ベアリング)摩耗、羽根の汚れ偏りなどは、早期なら調整や部品交換で収まるケースもあります。放置するとモーターや本体まで負担がかかり、修理費が増えることがあります。
突然停止による緊急対応・損失リスク
動いたり止まったりする症状は、電源系・制御・熱保護・接触不良などの可能性があります。突然止まると厨房機器の運用にも影響し、営業計画が崩れる恐れがあるため、早めの点検が安心です。
油汚れ・粉塵で羽根やフィルターが詰まっている
飲食店の厨房では、油分の付着で羽根のバランスが崩れ、風量低下と異音の両方が起きやすくなります。フィルターやフードの目詰まりも排気抵抗を増やし、「吸い込みが弱い」症状につながります。
ベルトの緩み・摩耗、プーリーのズレ(ベルトファン)
ベルトが伸びると回転数が落ち、風量が出ません。キュルキュル音や周期的な振動が出る場合は、張り調整やベルト交換、プーリーの芯出しが有効なことがあります。
モーター・ベアリングの劣化で異音や発熱が出ている
ゴーッという連続音、金属音、焦げたような臭いがある場合は注意が必要です。部品交換で復旧できるケースもありますが、負荷状態や電流値を見ながら安全に判断します。
ダクトの詰まり・曲がり・破損で排気が逃げている
ダクト内部の油溜まりや異物、過度な曲がりは風量低下の原因です。接続部の隙間や破損があると、天井内に排気が漏れて臭い問題につながることもあるため、ルートと勾配を含めて確認します。
給気不足・室内の負圧で「吸えない」状態になっている
排気だけ強くしても、給気が足りないと換気が成立しません。扉が重い、隙間風が入る、客席が臭うなどは負圧のサインです。給気口やエアバランスの調整で改善する場合があります。
電源・ブレーカー・制御機器の不具合(動いたり止まったり)
スイッチやマグネット、配線の接触不良、保護装置の作動などで断続的に停止することがあります。現地で症状再現が難しい場合も、使用状況や発生条件を整理して原因を追います。
原因を決め打ちせず、まずは現地で「風量」「音」「振動」「汚れ」「ダクト状況」「給気バランス」を確認します。修理で直るのに交換してしまう、逆に交換が必要なのに応急処置で引き延ばす、といった無駄を避けるため、最短で改善する方法を優先してご提案します。
症状から原因を切り分け、修理・調整・交換を整理して提案
「吸わない=換気扇交換」とは限りません。ベルト張り、清掃、ダクト改善、給気調整など、原因に合わせて優先順位をつけてご案内します。結果として、費用と工期の最適化につながります。
ダクトファン/ベルトファン/有圧換気扇まで設備全体を確認
厨房・機械室・屋上など設置環境により、点検ポイントは変わります。機器単体ではなく、フード・ダクト・給排気の流れを踏まえて、再発しにくい状態を目指します。
店舗運営に配慮した工程調整で、無理のない復旧をサポート
施工時期や工程は、店舗運営に配慮して調整します。営業時間外の対応が必要な場合は、状況により要相談となります。
STEP 1
症状ヒアリング(電話・メール)
「吸わない」「異音」「振動」「停止」「臭い」などの状況を確認します。換気扇の種類(レンジフード/有圧/ダクトファン/ベルトファン等)や、型番不明でも設置写真があるとスムーズです。
STEP 2
現地調査・原因の切り分け
機器の状態、ダクト状況、給気バランス、電源・制御を確認し、改善の方向性を整理します。修理で直るか、調整で改善するか、交換が妥当かを根拠とともにご説明します。
STEP 3
修理・調整・交換の実施と動作確認
ベルト交換、モーター周りの部品交換、清掃、ダクト手直しなど、必要な作業を実施します。作業後は風量や異音・振動の改善を確認し、再発防止の注意点もお伝えします。
飲食店様より「厨房の煙が抜けず、客席に臭いが回る」とご相談。現地で換気扇の運転状況を確認すると、風量が落ちているうえ、回転時にうなり音が出ていました。フード・フィルターの目詰まりに加え、ダクト内の油溜まりで排気抵抗が増えていることが判明。さらに給気が不足し、室内が負圧になって換気が成立しにくい状態でした。換気扇本体は致命的な故障ではなかったため、清掃とダクトの手直し、ベルト張り調整(該当機器の場合)を実施し、必要箇所は部品交換で対応。あわせて給気経路の見直しを行い、煙の滞留と臭いの回り込みが改善しました。修理・調整で復旧できるかを見極めることで、交換コストを抑えながら営業環境の改善につなげた事例です。
このケースの対応内容
- 症状:煙が抜けない/風量低下/うなり音
- 原因:フード・フィルターの目詰まり+ダクト内の油溜まり+給気不足
- 対応:清掃、ダクト手直し、張り調整・部品交換(必要箇所)
- 工程:店舗運営状況に配慮し、作業範囲と手順を調整して実施
ポイント
「換気扇が弱い=本体故障」とは限りません。ダクト詰まりや給気不足が重なると、換気扇を交換しても改善しないことがあります。現地で原因を切り分け、修理・調整・交換を適切に選ぶことが、最短復旧とコスト最適化の近道です。
厨房の換気が急に弱くなり、煙がこもって困っていました。現地で原因を一つずつ確認してもらい、交換ではなく修理と調整で改善できたので助かりました。説明も分かりやすく、安心してお願いできました。
飲食店(東京都)/換気不良・風量低下のご相談
ゴーッという異音と振動が出ており、営業中も気になっていました。点検後に必要な部品だけ交換してもらい、音も振動も落ち着きました。再発しにくいポイントも教えてもらえて良かったです。
施設(神奈川県)/異音・振動のご相談
Q. 業務用換気扇が吸わない場合、まず何を確認すればいいですか?
A. フィルターやフードの目詰まり、異音・振動の有無、運転中の風量感を確認してください。あわせて「いつから」「どんな時に」「止まる/動く」など発生条件が分かると、原因の切り分けが早くなります。
Q. ダクトファンやベルトファンも修理できますか?
A. はい、対応しています。ベルトの張り調整・交換、プーリーの点検、モーター周りの確認、ダクト状況の点検など、機器のタイプに合わせて対応可否と最適な方法をご提案します。
Q. 交換ではなく修理で直るか、事前に分かりますか?
A. 症状や写真から方向性をお伝えできることはありますが、確定には現地確認が必要です。清掃や調整で改善するケースも多いため、まずは原因を確認してから、修理・調整・交換を整理してご案内します。
Q. 営業時間外の作業は対応できますか?
A. 状況により要相談となります。作業内容・安全条件・周辺環境を確認のうえ、可能な範囲で調整いたします。
東日本空調設備|相談窓口
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業務用換気扇の「吸わない」「異音」「振動」「停止」など、症状の整理から一緒に進めます。銘板や設置状況の写真があると、機器特定と概算の方向性がスムーズです。まずはお気軽にご相談ください。